品質への取り組み
品質方針
TDCソフト株式会社およびグループ会社(以下、TDCソフトグループという)は、SI事業を主体に新たな領域へと事業を拡大し、市場や社会の潜在ニーズを捉えた付加価値の高いITサービスを提供することで、よりスマートな世の中(社会)の実現に貢献することを経営ビジョンとし、次の品質方針を定める。
1.社会やお客様の潜在ニーズを捉えた高付加価値SIサービスの提供
社会やお客様の潜在ニーズを捉え、最新の要素技術や専門的な業務知識などを活用し、
付加価値の高いインテグレーションサービスを提供する。
2.SIモデル変革の推進による高生産性と高品質を両立したサービスの提供
イノベーション的なアプローチによりSIモデルの変革を推進し、高生産性と高品質を両立したサービスを提供する。
3.事業領域拡大に向けたケイパビリティの獲得
コンサル、製品・サービス等の販売事業やマネージドサービス等の事業領域におけるケイパビリティ(組織的な能力)を獲得し、強みとしていくことで社会やお客様のITニーズに対して総合的なサービスを提供する。
4.プロフェッショナリティ
業務・技術・マネジメントの高い専門性を持ち、創造性、自律性を持つ組織・人材として、
社会やお客様の信頼に応えるサービスを提供する。
作成:1999年4月1日
改訂:2022年5月1日
TDCソフト株式会社
代表取締役社長 小林 裕嘉
TDCフューテック株式会社
代表取締役社長 小田島 吉伸
品質への取り組み
当社は国際規格/標準である ISO9001,PMBOK®(注1),CMMI®(注2)をベースに、60年を超える TDCSOFTの技術力及びマネジメントノウハウを注入し、プロジェクト管理、品質管理、システム開発技術の要素を備えた TDCSOFTGroup品質マネジメントシステム(TQS=TDCSOFT Quality management System)を構築しています。 このTQSを根幹に当社組織の各階層におけるマネジメントを的確に実施することで、 お客様の信頼にこたえるプロジェクト品質の提供を実現しています。
(注1)米国の非営利団体PMI(Project Management Institute)が策定したプロジェクトマネジメントの知識体系。”A Guide to the Progect Management Body of Knowledge”という書籍にまとめられており、世界中で広く受け入れられています。
(注2)”Capability Maturity Model Integration”の米国カーネギーメロン大学(CMU)のソフトウェア工学研究所(SEI)が開発したソフトウェア開発プロセスの能力成熟度モデル。組織のプロセス能力(成熟度)を5段階で評価し継続的な改善を促すため、体系的なプロセス改善が可能。現在ではソフトウェア開発能力を測る国際標準的な指標となっています。